
染工房1907とは東京・浅草にある藍と印染がメインの染め体験工房です。
ふらっと立ち寄り、その日のうちに染めたお品を持って帰ることが出来ます。
大切な方へのギフトに、ご自身へのご褒美に、世界に一つだけの作品を!
浅草で染め体験してみませんか?
“Some-kobo1907” is hand dyeing studio in Asakusa.
You can make your own hand dye items with us!

印染って
なに?
印染(しるしぞめ)とは、織物(半纏や着物、暖簾、旗、風呂敷、手ぬぐいなど)に屋号や家紋、文字、マークなどの「印」を染め付けることを指します。
着物や祭りの半纏などに「印」を入れることで、自分の所属を示すほか、商いの目印として、暖簾、旗などにも使われます。
古くは平安時代、まだ人が苗字を持たなかった時代には家紋がその家固有の紋章として使われ、戦国時代になると戦場では敵と味方を見分ける幟が重要となり、印染は全国的にますます発展してきました。
つまり、「自分は何者であるか」を布に染め付け、他者に示すものが、印染の本質です。もっと自由に捉えてみれば、自分の伝えたい想いを込めて染められた布であれば、現代においては、それも印染と呼べるのかもしれません。
長い歴史の中で、印染は私たちの暮らしに溶け込み、現代に生き続けているものです。
染工房1907では「印染」を広く捉え、現代に合った在り方の提案をしていきます。